ハナノサキカタ(旧名:道産子、ベナンへ行く。)

ベナン・ジュグーでJICA青年海外協力隊・野菜隊員として活動。(2017.10〜2019.10)

58回目の独立記念日

1960年8月1日、ダホメ共和国としてフランスかは独立した現在のベナン。8月1日は毎年お祭り騒ぎのようです。私は7月27日の早朝、経済首都であるコトヌーから任地ジュグーへ出発したのですが、コトヌーのエトワールルージュはすでに封鎖されていました。7月27日からパレードのための準備が始まるようです。

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8月1日は朝からジュグーの中心街へ。寝坊したので10時くらいに行ったのですが、すでに人だかり。

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バイクの上からも見ます。

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パレードのようです。左に見えるのが空手教室の生徒、右の黄色軍団はMTN(通信会社)です。

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場所を変えてみました。パレードの出発地点です。野菜を頭に載せた女性たちが歩いています。市場のグループかな。
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信号機の山車のようなものが運ばれてきました。よくわかりません。

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お揃いのTシャツを着た女性たちのグループ。奥の木には人がたくさん登ってパレードを見ています。

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国旗の台にも登る。

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タクシーの運転手グループは急発進・急停車を繰り返す危険なパレード。

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馬の集団。馬に乗るのはデンディ族とヨム族だそうです。
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子どもも馬を操ります。かっこいい!パレードの終わりです。

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農家の方に、「市役所の向かいで何でも売ってる市場が期間限定でやっているから見てたらいい」と言われたので行ってきました。
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今年初めての試みらしく、ジュグー外から物を売りにきている人が多かったです。ジュグーでは見ない柄の織物や雑貨、洋服、お土産物、新品の靴、ジュースなど本当にたくさんのものが売られていました。
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鶏もいました。

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動物対策のために畑を囲う柵。農家のおじさんたちが欲しがっていたのはこれでした。でも高い。

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ベナンの国旗が売られていたので1つ買いました。100Fcfa(20円)。

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独立記念日から4日後の8月5日、ジュグーからコトヌーへ来ました。街灯にベナン国旗が飾られています。
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ベナンで一番盛り上がったのはおそらくコトヌー。まだお祭りの跡が残っています。
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独立記念日に合わせて販売されたビール「ラ・ベニノワーズ(La Béninoise)」の限定ラベル。
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ジュグーのホテルにて発見。左はベナンの首都であるポルトノボ。この絵はブードゥー教の博物館みたいなところだったと思う。右は最近日本のテレビでも映る水上集落、ガンビエ。
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3つ目はコトヌーの豚肉屋で発見。パンジャリ国立公園の絵です。今は危険地帯なので、協力隊員の立ち入りは禁止されています。

 

ベナン全土で盛り上がった独立記念日。この国がどう発展していくのか、あと1年2ヶ月そばで見ていきます。