ハナノサキカタ(旧名:道産子、ベナンへ行く。)

ベナン・ジュグーでJICA青年海外協力隊・野菜隊員として活動。(2017.10〜2019.10)

野菜隊員、魚を飼う。

今日もいつも通り畑に居て、水やりの手伝いをしていました。溜池の水が足りなくなり、「ポンプ止めてきて」と言われ止めると、彼らは溜池の魚を獲りはじめました。

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流れが全く掴めないのですが、私も入ってみることに。

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長靴の中まで泥だらけになりました。

 

獲った魚がコチラ。ナマズ

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「小さいし少ないし、アヤにあげるよ。持って帰って食べな。」

ん、多くない???

「少しずつ食べれば良いよ」

というわけで、昼休みに持って帰ってきました。

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いや、多くね?

ナマズとか触ったことも食べたこともないしどうしていいか分からない。ヌメヌメするし痛いしめっちゃ跳ねるよ。

 

とりあえず日本にいる母に電話。「私にも未知の世界よ。飼っておけばいいんじゃない?今度行ったら料理してあげるよ(笑)」クックパッドの検索結果が送られてきた。

 

同じ敷地内に住む先輩隊員に来てもらい、死んでいた2匹を焼いて食べてみました。

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おいしすぎる。ジュグーに来て1番のおいしさでした。身がフカフカ

 

残りの生きているナマズはとりあえずシャワー用のバケツに入れ、夕方仕事が終わってからナマズ用バケツを買いにいきました。

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大きいバケツに移し、全員の無事を確認。まあ死んだら食べればいいだけ。

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力強く跳ねるので蓋つきを購入。さらに重し。店のおばちゃんが水をすくうためのカップは買わないのかとしつこく言ってくるので拒否していたのですが、最後には無料でくれました。いや、ナマズ飼うだけだから要らんけど(笑)まあ貰えるものは貰っておきましょう。

 

そういうわけで、どういうわけか、1人と約15匹の生活がスタートしました。

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ところで、エサってどうしたらいいんですかね?ナマズの飼い方教えて下さい。