栃木観光してきた
こんにちは Bonjour
フランス語はまだ話せません
先週の話になりますが,大学時代の友人2人が遊びにきてくれました。
というわけで,レッツ観光!
まずはアジア学院の古本市から(笑)
友人が喜んで本をたくさん買っていました。
もみじ谷大吊橋
デカイ!長さ320mのつり橋。無補剛桁歩道吊橋としては本州最長とか。無補剛桁歩道吊橋ってなんだ?って感じですが,「む ほごうげた ほどう つりばし」って読むらしい。詳しくはググってみよう。
今回は雷のため渡れませんでした。。私は小学生のときに渡ったことがあるけど残念ながら景色は覚えていない!
那須ガーデンアウトレット
ここもデカイ!けど服とかブランドとかはよくわからない!
私はビーフジャーキーとチーズを買いました(笑)
塩原温泉街へ
以前,父親がこのあたりに1年間単身赴任していたことがあり,そのとき訪れた以来の塩原温泉。温泉だらけである。
川の音に癒されつつ,街をうろうろ。今回は「静観荘 古山」という宿に宿泊しました。温泉は最高!素泊まり派・価格重視の方にはおすすめの宿です。
ご当地グルメ
・スープ入り焼きそば
焼きそばが醤油スープの中に入っているもの。これはウマイ!
・とて焼
クレープのようなもの。中身は店舗によって様々。
フルーツやヨーグルト,アイスクリーム等の甘いものから,肉や刺身を使っているものなどがありました。いろんなとて焼にチャレンジしてみたいですね!
温泉と言えばコレ!栗餡!栗餡!
ちょっと車を走らせて,宇都宮へ~
塩原で1泊した後,宇都宮へ行ってきました。
宇都宮と言えば・・・行列のできる
餃子!
なんと1時間並びました。まじか。
でもとってもおいしかった!さすが宇都宮!
他にも3店行き,宇都宮餃子を満喫してきました。
ではではみなさん,栃木でお待ちしておりま~す
先週の授業と今週から始まったフィールドマネジメントアクティビティ
リーダーシップに関する授業
先週は那須疏水に行ったのだが,他にも授業があったのだ。。。
アジア学院には,「アジア農村指導者養成専門学校」という名前が付いている。英語ではAsian Raural Instituteという。つまり,リーダーを養成する学校なのだ。
というわけで,先週は「Servant Leadership」「Facilitator」の授業があった。リーダーはどんな人か,とかファシリテーターはどのように場を作っていくのか,などなど。与えられた班ごとに話し合い,大きな紙にまとめて発表を行った。学生たちの考えは素晴らしいものであった。私は英語がわからないので,ほぼ傍観者(笑)でしたが少しは話し合いにも参加できたかな?
フィールドマネージメントアクティビティ FMA
オリエンテーションが終わり,学生はグループ分け。ヤギ&養魚グループ,チキングループ,ブタグループという感じ。で,それぞれのグループに畑が割り当てられる。グループリーダーは,2週間に1回の交代制だ。リーダーシップを実践から学ぶというもの。私にも順番が回ってくると思うとおそろしい。。。
学生は先週はグループ希望を出したのだが,2人以外全員ブタを第1希望にしたらしい。確かに,ヤギとか池とかチキンをすでに持ってる人は多そう。ブタを学びたい気持ちはわかる。しかし,多くの人が他のグループに回ることとなりました。
そんな中,私たち協力隊はあみだくじでグループを決めました(笑)私はヤギ&養魚グループ。何か学べたらと思っている。
約1か月が終わり
生活には慣れたけど,英語には慣れない。先週は疲れて英語をほぼシャットダウンしていたので,今週は少し頑張ろうかと思う。先日のスープに出てきたチキンヘッドでお別れ!Good night~
那須疏水の歴史から開拓とリーダーシップを学んできた
那須疏水(なすそすい・Nasu Canal)とは?
1885年に作られた,16kmにも渡る長い長い用水路である。5カ月で完成したらしい。すごすぎる。
現在の那須塩原市・大田原市あたりは昔,水が無かったという。小さな竹やススキが生い茂る草原で,人が立ち入れるような場所ではなかった。
いい写真が撮れなかったのだが,こんな感じ。今でも開拓前の姿を多くの場所で見ることができる。
しかし,そこに人が移り住み,開拓がはじまり,リーダーが現れ疏水が作られ,農業がさかんになっていった,というお話。今現在も使われています。
那須野が原博物館
ここでは那須疏水完成までの険しい道のりを学ぶことができる。とっても分かりやすいのでオススメ!私たちは昨日ここを訪れ,事前学習をしてきた。
いざ,那須疏水へ!
16km歩くのは大変なので,バスに乗って出発。アジア学院サポーターの男性が詳しく説明してくれたよ!
ここが那須疏水の元となる場所。なんてキレイな水なんだ!ここでアジア学院から持参したお昼ごはんをみんなで楽しく食べました。山の方ということもあり,寒かった...
ガイドの男性はアコーディオンおじさん!食後は彼のアコーディオンに合わせてWe shall over come~♪
さて,ピクニック気分ですがこれはスタディーツアー。まだまだ行きます。
ここは亀山トンネル。山が結構大きいので,これは大変だったらしい。いや,5カ月で終わらせたなんて驚きですね。
当時の人々は米を入れたケースを振って,米の音を聞くことで疏水づくりへのモチベーションを保っていたという。水がどれほど重要か,彼らは身をもって感じていたのだろう。
では,現在の日本人は水の大切さをわかっているだろうか?蛇口をひねれば当たり前に出てくる水に,毎日ありがたみを感じている人はなかなかいないだろう。私自身もあまりありがたさをわかっていない。ついついシャワーを長く浴びてしまったり,コメのとぎ汁を再利用せずにそのまま流してしまったり...うーん,今日から水に向かって「ありがとう!」と言ってみよう。
他にもサイフォンを利用した水の運び方などを見てきましたが,疲れていたのであまり写真がない。というわけで那須疏水のお話しはここまで。みなさんぜひぜひ那須疏水の見学へ行ってみてくださいね!
では,先週金曜日の夜中に生まれたブタの赤ちゃんの写真でお別れ!朝の寝姿をのぞき見,かわいすぎる!!Good night~