ハナノサキカタ(旧名:道産子、ベナンへ行く。)

ベナン・ジュグーでJICA青年海外協力隊・野菜隊員として活動。(2017.10〜2019.10)

仏語資格DELF B1合格しました

長いことブログをサボっておりました。なんか忙しいのよ。っていう言い訳。

 

昨年(2018年)12月に試験を受けたときの記事はこちら。仏語資格のDELF B1 受けてきました@パラクー - 道産子、ベナンへ行く。

 

試験:12月5日

合格発表:12月20日

Attestation:1月くらい

Diplôme:4月10日

 

合格発表は試験から約2週間後でした。コトヌーのアンスティチュフランセに合格者名簿が張り出されます。受験番号、フルネーム、生年月日など大公開です。個人情報保護とか無いのかね。コトヌー近くの同期が写メを送ってくれて合格が判明。安心。

これ以降、コトヌーのアンスティチュフランセに行けば点数を聞くことができるそうです。点数の証明書(Attestation)が発行されたのが確か1月。取りにいったのが3月だったから正確な日付はわかりません。そして資格証であるディプロム(Diplôme)ができてきたのが4月。試験を受けてから4ヶ月してやっと完結するという感じでした。

これらの「結果出ましたよ」「アテスタシオンできましたよ」とかの連絡は、コトヌーのアンスティチュフランセで受験した場合はSMSでお知らせがきます。パラクーでの受験の場合は何の連絡もきません。で、とりあえずコトヌーにそれらの書類があるのですが、パラクーのディレクターがコトヌーに行く機会があるとコトヌーから書類を持ってきてくれます。それでパラクーに取りにいくって感じ。

そんな流れで書類を受け取ってきました。こんなの。

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アテスタシオンっていう証明書。デルフは100点満点中50点以上が合格、ただし各項目5点以上。

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ディプロムは裏表カラー印刷でこんな感じ。かっこいい。

結果は作文14.5、読解16、面接24、聴解13でした。各項目25点満点。面接の採点ゆるすぎでしょ。100点中67.5点って、まあいい点数とは言えないですよね。合格ではあるんだけど。

DELF B1受験に向けての勉強は、試験直前の3週間くらいほぼ毎日リスニングの問題を解きました。答え合わせして、文章読んで、わからない単語を調べるっていう感じ。リスニングが難しいと聞いていたので、リスニングしかやってません。

Reussir le DELF 2010 edition: Livre B1 & CD audio (Livre + CD)

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テキストはこれ、青いやつ。日本から持ってきたけど、コトヌーのアンスティチュフランセでも買えるらしい。たぶん本番の試験よりテキストの方が難しい。そんな気がする。

隊員がベナンでデルフ受けるならB1からじゃないかなって気がします。できる人はノー勉でも受かる。あとの人は少し真面目に勉強すれば受かるって感じがします。面接が優しすぎるからそこで点数取れるっていうね。きっと日本で受けたらもっと厳しいんだろうなぁ。

 

なんか久しぶりに文章書いたらかなり下手くそな感じがします。任期あと3ヶ月くらいだしブログも書いてこ。というわけで本日はデルフ合格の報告でした。