ハナノサキカタ(旧名:道産子、ベナンへ行く。)

ベナン・ジュグーでJICA青年海外協力隊・野菜隊員として活動。(2017.10〜2019.10)

現地語の授業

こんにちは。

ベナンに来て3週間です。暑い。

 

アボメカラビでの現地語学訓練は、前半にフランス語、後半に現地語を学びます。

3日前から現地語の授業が始まり、フォン語、アニ語、アジャ語、ディンディ語に分かれてそれぞれ学んでいます。私はジュグーで主要な言語、ディンディ語です。

 

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ぼっち。

 

先生はジュグー出身の女性で、たまに授業っぽいことをしてくれるけど、だいたいは私の質問タイムです。自分の学びたいようにできるのでありがたいです。

 

ディンディ語では肉(ニク)がピーマンで、和菓子(ワガスィ)がチーズです。

先日、肉の名前をたくさん聞いたのですが、

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これは笑った。

 

トロトロハムは七面鳥の肉

 

みんな覚えたね!

 

 

明日は任地訪問でジュグーに2泊で行ってきます。ではでは。

共に食べること

ホームステイ12日目、初めて家族と一緒にごはんを食べた。

いつもは1人なんだけど、今日の夕食はテーブルの周りにおばあちゃんと8歳の男の子、2歳の女の子が居て、一緒に同じごはんを食べた。

会話があったわけではないけど、一緒に居ただけでとても嬉しかった。

共に食べるって、大事だ!

 

さて、今日のお昼はイニャムピレというベナン料理でした。私の任地・ジュグーには沢山あるらしい。臼と杵のような物を使って、ふかしたヤムイモに水を加えながらつぶし、餅状にしていきます。

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完成!

 

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ピーナッツベースの辛いソースをつけて食べます。ウマい!ベナンに来て1番の美味しさでした。任地が楽しみです。

ホームステイで感じる格差

アボメカラビ市でのホームステイが始まって1週間が経ちました。慣れない生活で、体調を崩す人が多いです。特にお腹。私も昨日からお腹の調子が悪く熱も出ていましたが、薬飲んで水たくさん飲んで寝たらだいぶ良くなりました。ベナンにはKUWABOというポカリ的なジュースがあって、気に入っています。カロリーはポカリより低いけど、中身は似てます。

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ホームステイは1家庭に1人なので、11人それぞれの生活がどんなものなのか毎日話をしています。

この1週間で、何人かの家には遊びにいきました。そこで感じる格差。家の外観、家族の雰囲気、トイレ、服装、電気、水道、などなど。クーラーがある家もあれば、綺麗な水が無い家もある。心の余裕の差も感じる。

こんなにも目に見える格差って、日本では感じなかったなと思う。日本の格差って見えにくいよね。

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こんなホテルみたいなお家もある

 

まだベナンの裕福な家庭のほんの一部を見ただけだけど、色々と感じた1週間でした。

 

電気と水って本当に大事だ!

 

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